日別アーカイブ: 2017年8月6日

8月6日 72年前「広島に太陽が落ちてきた」被爆者　橋爪文さん・詩人86歳。忘れ得ぬ記憶。花火に原爆を重ねて怖がる年配の方もいらっしゃるくらいです。体験された方はおつらいでしょうが　あの悲惨さ,愚かさを　語り継いでいってほしいし若い世代,　お受験世代のご家族さま,お子さま方,はしっかり受け継ぎ,どうか安心して暮らせる平和な世界になってほしいと切に願ってやみません。

突然一条の閃光が少年を貫いた
彼は一本の火柱となった
一瞬　炭素化した少年は
焦土に大の字に横たわり
空洞の眼を大きく見開いて天を睨んだ　「少年」より
光を放つ物体が北海道の西方に落下して10日と経たない中での原爆忌でもあります。

被ばくした直後,橋爪さんはやっと家族と再会できました。でも食べるものも着るものもなく,みんな大けがをしながら,夜になるとたき火を囲んで談笑しましたと。

「今　このときを生きて,共に過ごしている喜びに,子供のように声を立てて笑いました」読売より。

お受験世代のご家族さま

大学生で就活を考えている学生さん

お若い皆さんには　平和な日本、いえ優しい世界が実現しますようお願いしたいと思います。